私が兼業主夫になったことでのデメリットは
- 職場での理解を得づらい
- 責任の重い役職に就くのが難しい
- 専業主夫よりもハードワークである
職場での理解を得づらい
以前に比べ男性の育児休暇取得やイクメンなどという言葉がある通り、男性が育児に関わる機会が増え企業でも一時的な休業には理解を得られるようになってきているようです。
しかし兼業主夫となると話は変わってきます。毎日定時で退社、子供の行事や病気などで休むことが増えれば周りから白い目で見られることもあるでしょう。そして男性の場合、そういった理解を得づらいのが現状ではないでしょうか。
責任の重い役職に就くのが難しい
当然責任のある役職を任されることは難しくなり、出世の道も閉ざされ、仕事に対してのモチベーションが下がってしまいました。
正直会社を辞めようと思ったこともありました。
専業主夫よりハードワーク
当たり前ですが仕事をしながら家事や子育てもしなければならないため、朝の出勤や子供の送迎、帰宅後の食事の支度などで時間に追われてしまうこともありました。
私なりの解決策
今の仕事を続けながら兼業主夫になるには、やはり職場の理解、特に直属の上司の理解は必須でした。
自分の現状を説明し子供の送迎で残業が不可である、突発的な休みも起こりうることを伝えなんとか理解を得られました。
家事については夫婦間でしっかり話し合いお互い、協力し合うことにしています。
また材料宅配サービスを使い食事の支度を簡単にしたりすることも考えています。
それでも仕事に対してのモチベーションはなかなか上がりませんが、帰宅後に子供と一緒に過ごすことで心をリフレッシュさせるようにしています。
あくまで私自身の経験から書かせて頂きました。